だれもが認める宇都宮餃子の代名詞
50年以上の老舗。野菜の比率が高く、キャベツよりも白菜が多いのが特徴。ニラ、長ネギ、タマネギなどの芳醇な甘みと、シャキシャキした食べごたえが後をひく。焼き面がパリパリで中はモチモチした皮とのコンビネーションが絶妙。シンプルだからこそ細部に気を配った、誰にも愛される味だ。
伝統味噌で味わうオリジナル餃子
300年以上の歴史を誇る、毎年のように食糧庁長官賞を受賞している老舗味噌屋「青源味噌」。この老舗店が味噌の可能性を広げたいと20数年ほど前に開発した特選餃子。アンにはもちろん青源特製味噌を加え、深いコクと旨みが広がる薄皮餃子。
まずはタレなしで。コクのある創作餃子
定番野菜たっぷりの宇都宮餃子館の代表作「健太餃子」。まずはタレをつけずに食べてみてほしい。驚くほどコクがあるのがわかる。安全でおいしい食材にこだわり、選び抜かれた素材とスパイスを独自にブレンドした味わいに支持が集まる。
新鮮野菜とイベリコ豚を使った安心餃子
朝採りのニラやキャベツなどの新鮮野菜を、一つひとつ丁寧に手作業でカットした餃子は、懐かしさを感じて何度も食べたくなる味。しっとりともちもちした皮と、ぎっしりと詰まった新鮮野菜は見事なバランス。
ガンコ一徹、素材を厳選
3代目店主であり、日本クラウン所属の演歌歌手でもある「森勇二」が、素材のおいしさにこだわり抜いた逸品。野菜の旨みを存分に味わってもらえるように、甘味の強いキャベツとタマネギを使用。数少ない餃子専門店が作る丁寧な味わいのパリっと仕上がった薄皮餃子。
栃木産の素材力を知る!
使用する野菜、小麦、豚肉のすべてが栃木県産で、野菜は食品リサイクルシステムによる肥料で育てられた有機野菜だけ。改良に改良を重ねた餃子は、野菜本来の甘みと肉のジューシーさが口いっぱいに広がる。調味料は控えめでも味に奥行きがあるのは、徹底した素材選びの賜物だ。
自家製の皮が、もっちもち!
「餃子は皮にこだわったほうがいい」と、もちもちの皮は手づくり。水分量をあげて「もちもち感」を追求して仕上げている。さらに心もち多めの水で焼くことで、よりもっちり感を楽しめるそう。アンには貝柱とオリジナルの味噌を加えており、奥行きのあるうまみが堪能できる。
何度食べても飽きない正統派の味わい
皮は独自の配合で耳たぶのように厚めでもっちり。持ち帰りで冷めても美味しく。家でもよく焼けることを考えて作っている。アンのバランスも絶妙で、野菜はキャベツの粗切と旨みの染み込みやすいハクサイを使用。
夜通しの皮づくりに、老舗の情熱みなぎる
週に2回、夜通しで作る皮はもっちり厚めで、冷めてもやわらかい。店主自ら挽く肉は、赤身と白身のバランスがいい那須のブランド豚「郡司ポーク」のウデ肉。手作業の野菜カットは食感のために粗めに刻み、絞らない。肉の塩分で野菜から肉へ水分が移り、野菜の甘みが残る。
黄金に輝く、パリパリの羽根餃子
パリパリの羽根を一口ほおばれば、弾けるように肉汁が溢れ出てくる。想像以上のジューシーさは、中華料理の要であるガラスープをアンの豚肉と野菜にたっぷりと吸わせているから。また、自慢の羽根は、焼くときもおいしさを1滴も逃さない。肉汁をたっぷり吸った羽根はそれだけ食べてもうまい。